2008年01月
2008年01月26日
2008年01月25日
■これから 2008
■建材関係の大きな会社のトップの話が聞けるということで、電車にのりました。電車通勤卒業からかれこれ10年経ちますが、年々ストレス度は増すばかりです(笑)
■会場では2008年の景気動向、特に住宅業界についての動向を各トップがどう読んでいるのか、興味深いのです。当店のような地域密着でスモール企業の場合は、あまり景気の影響は関係ない(景気の責任にしていられない)のですが、大きな会社の場合は本当に景気の影響は大きいようです。。。
■さまざまな理由から、昨年同様あまり良い年ではないだろうという意見が殆ど。改正建築基準法の影響も、2階建ての住宅については、既にスムーズな運用がされているけど、それ以上の建物、特にマンション関係は今年から来年まで影響を受けるのではないのかという意見も・・・
■手広い建材問屋社長さんの人口動態を切り口にした景気の考え方は納得。この国の近未来を予測。ちょっぴり怖いです。でも、怖さを知っていればできることもあるはず。
■団塊世代向けの立地の良いマンション、団塊ジュニア向けの戸建は根強い需要がしばらく続く。。。
■2020年、いまの小学生が20歳前後になった頃。この国はどうなっているのでしょうか?2015年でいわゆる我々団塊ジュニア世代が、主要購買層(40から45歳)から卒業すると、その後には大きな買い物をする人がぐっと少なくなってしまいます。先細りが目に見えている。それもあと10年しかないのですね。すごく危機感です。
■いま、やらなければいけないことってなんでしょうかね?思いつきますか?
■自分のかかわっている業界のことで言えば、この10年でこの先100年建て替えの必要のない、長期間使える建物をどれだけ多くつくれるかということでしょう。
■これからの10年で古いものは積極的に建て替えて、リフォームよりも建て替えを主導して、いわゆる社会インフラとして長く使える建物にこの10年間でつくりかえる。「新築にそっくりになります」ではなく、昭和56年以前の建物は建て替えて、新築ですよね。これからの50年100年200年先を考えればあたり前のことですよね。
■リフォームは今後もなくならないです。だから、この国にまだ元気があるうちに本当に必要なものを出来る限り多く作っておく、必要なものを揃えておくことが必要だと思います。
■この国に元気がなくなった時に、大震災がきたらどうなるのでしょうか?復旧はものすごく大変なこととなるでしょう。ですから、耐震補強か建て替えをしなければならないのですよね。
■また、若い人がすごく少なくなってしまうのです。その少ない若い人でもうまくいくように、子供たちを甘やかさずに愛情をもって鍛えておかなくてはならないのでしょう。思いやりがあってどんなことが起きても自分で判断できるようなタフな人間に育つように、一家庭にまかせるのではなく、学校(社会)としてゆとりとか言ってないで、最低限のレベルの引き上げと実生活上の知識・知恵も学校で教えられるようなシステム。先生一人一人に任せるのではなく、ビデオ学習やネット学習などつかって、いま一番良い先生の授業を平等に受けさせるシステムなどを整えることも必要かもしれません。
■ガソリン税のことが、テレビや新聞をにぎわしているようですが、家庭用コンセントから充電できる電気自動車が一般的になったら、ガソリンの税金なんて関係ない???環境に良い電気自動車に大きな税金を掛けられるのかな?もし本当に必要な道路ならば、「暫定」なんていわないで、予算を組んで正々堂々とつくれば良いのに。。。ずるずると続いているいろいろなところにある既得権、100年先を考えてズパッとさせる時が来ているのかも知れないですね。
■久々にアルコールが入り、ちょっとテンションがあがってしまいましたね。。。
2008年01月24日
■TOTO あたらしいシステムバス「スプリノ」
■TOTOの定番システムバス「フローピア」がこの2月から「スプリノ」に生まれ変わります。
■いままでの「フローピア」よりも意匠的には、すっきりオトナな空間に仕上がっています。カタログを見た段階では、ちょっとシンプルすぎてチープじゃないかな?!・・・と感じてしまいました。(紙媒体では表現が難しい?)
■実物をみると・・・そこにはチープ感は少しもなく、なかなかいい感じです。コンセプトは「リゾート」。
■「カラリ床」が改良されて、柔らかくなった「ソフトカラリ床」は良いですよ。畳の上を歩いた硬さを意識したそうです。タイルではない。樹脂系の床だからこそできることですよね。
■他にも「お客様の声」をじっくり聞いて研究したような、改良が随所にあります。システムバスマニアの方、お風呂のリフォームを検討中の方、お風呂にこだわる方。TOTO足立SRでチェックしておくと良いですよ。
■SRのご予約は当店からも出来ます。
携帯からも通話料無料の0120-91-5571(09:00〜19:00)
ご希望日時をお知らせ下さい。
同行サービスも行っています。
■近々「スプリノ」新発売フェアを・・・ ご期待
2008年01月16日
2008年01月15日
2008年01月14日
2008年01月13日
■大ロボット博
■上野の科学博物館で開催している大ロボット博に行ってきました。
■ロボットヒーローの超合金は懐かしいですね。当時は本当に欲しかったですよ。雑誌の「小学○年生」とかのプレゼントページを見ては、いいなぁ。。。と欲しくてたまらない思いを募らせていました。
■今、思えば超合金の「超」はなんなのかな?。。。(笑)
■思い出すのが最初に買ってもらったガンプラ。確か「ゲルググ」 小学校の3年生だったかなぁ、上手に作れなくてね。。。
■きっかけがあると、昔のことを結構思い出すものですね。
■ASIMOについては、モーターショーも含めなんどか見ているのですが、マイナーチェンジとか、プログラムを替えているのでしょうかね。あれがもう少し滑らかに、そして俊敏に動き、カラダも柔らかく、自分で考えられるようになると面白いですよね。
■最優秀賞をもらったという工業ロボットはすごいですね。あれこそ機械には敵いませんという感じです。そうか、つくった方がすごいのですね。
■ちょっと、展示のスペースが小さかったかなぁ。。。
■話はそれますが、シアター360は何度行っても良いですよね。人間の感覚は結構いい加減だなぁとつくづく感じます。(笑) 自分は動かないのに、本当に空を飛んだり、水に潜ったり、移動したりするように感じるんですものね。
2008年01月12日
■敵は身内にいる?
■2008年 今年も住まいの
は当店の重点テーマとなっています。■さて、住まい(街)の
をすすめる上で、障害となるものがあります。■それは、年配の職人さんです。(困)
■建築基準法が何度も変わっているように、建築の世界の常識も変わっています。木造住まいの
についても、数々の震災の経験から変わっています。■「そんなのかんけいない」「大丈夫」「かえって弱くなる」「こんなんで効くの?」と今までの自分の経験から抜け出せない方も中にはいます。
■もちろん、経験は貴重なものです。話を伺って、検討します。でも、その経験は世の中全てで見たら、とても小さなものです。特殊解でしかないかも知れないのです。だから常に勉強が必要なのですよね。
■誰でもはじめての事は、苦手なもの。新しい知識と経験が合わさるととてもよいものになるでしょう。
2008年01月11日
■200年住宅
■200年建てっぱなしで持つ建物はないでしょう。
■それは、200年使っていけるような構造体を持ちメンテナンスのし易い住まいと、200年使ってもらえるようにバックアップするシステムをつくりましょうということ。
■今年は「住宅業界」から「住生活業界」へ変わる年。
■今年はあなたが住まいは「資産」であるという意識をもちはじめる年。
■今年は足立区の住まいの
化が進む年。■今年は昭和56年以前の住まいの建て替えがどんどん行われる年。
■今年はいままで住んでいた大きすぎる住まいを若い世代に貸して、自分は田舎暮らしやよりコンパクトで安心な住まいに住み替えをし始める年。
■今年は地域ごとに小さな工務店が集まり、その地域で共通の仕様・納まりを決め地域ブランドをつくり結束しはじめる年。
■今年は省エネ断熱リフォームが普及する年。
■今年は異業種からリフォーム業への参入が加速する年。
■はたしてどうなるのかな???