2008年03月
2008年03月14日
2008年03月09日
■アイデアの値段
■専門家ならではのアイデア。一度聞いてしまえば、「なんだ・・・」となるようなことでも、その専門家であるからこそ、気付くことがある。
■「発明の対価」うんぬんの裁判があったりしますが、どの分野でも専門家としてのアイデアには価値をもっていると思います。
■残念ながら、私のいる分野はまだまだその辺の意識が低いように感じます。
■過剰な相見積りで過当競争が起きるのは、社会全体としてものすごいロスとなっているように感じます。(当店の場合は基本的に無料の相見積りはお断りしています。)空振りも練習のうち?(笑)やっぱりロスですよね。
■人が動くということは当然エネルギーを使います。ですから、工事の大小や難易度にもよりますが、相見積り(プラン)の際には各お店に報酬を払うべきではないでしょうか。そうすると、過剰な相見積りも少なくなるだろうし、専門家もよりプロとしての仕事をすると思うし、いままで営業経費として工事に上乗せされていたプラン・見積り・調査などの部分が少しカットできるのではないでしょうか。
■ブローカーがコンペ方式と言いつつ、報酬無しでプランを出させて、良いとこ取りする場合もあるとか・・・。まぁ、誰を頼んだらよいのかわからないから基本プランで選ぶというのは必要だとおもいますがね。
■いろいろ難しいところもありますので、社会全体として考えていかないといけませんね。無料で「できること」と「できないこと」があるのです。
■■ 近所の住まいの専門家 ■■
■ 足立区 オオタコウムテン ■
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■ リフォーム 新築 ■
■■ こだわる住まい ■■
2008年03月08日
■はじめてのお仕事
■はじめてお客様とお会いした時や、工事が終ったあとに良く頂く言葉があります。
■「いいところ(会社・人)でよかった。悪徳業者じゃなくてよかった。」
■その一言を頂けると、私共も素直に仕事をして良かったと思います。逆に本当に良いお客様と出会えてよかったと。
■まだまだ悪徳リフォームのイメージが強いからか、業界のイメージがあまり良くないことが残念です。人が生きていく限りなくならないという住宅業界。今年から住生活業界になるということで、イメージが良くなるように、業界全体でモチベーションを高くしてやっていきたいものですね。
■■■近所の住まいの専門家@足立区■■■
■■こだわる住まい■■オオタコウムテン■■
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2008年03月03日
■応急危険度判定員の総会
■今日は区役所で今年度の応急危険度判定員の総会がありました。平日の午後なのに多くの方が参加していました。私のような区民の判定員と区役所に勤めている判定員の方も参加していました。
■足立区内を5つのエリア(千住・南東・南西・北東・北西)にして、住まいの所在地を基本として判定員をそれぞれ分けています。私は北西エリアです。北西エリアは51名登録しています。足立区内には現在291名登録しています。
■ボランティア活動のこの応急危険度判定員は、大地震で被害を受けた建物でその後、人が被害を受けないように、危険な建物かどうかを判定していきます。ですから、安全を守るため、震災後にできるだけ現地に行き、建物を「危険」「要注意」「判定済」と判定していかなければなりません。
■でも、私も含めて多くの判定員の方は、マニュアルの内容はしっていても、被災地に行って実際に判定をしたことはありません。今後実地研修を増やしていくそうですが、いつ来るかわからない地震が相手なので、もう少しスピーディかつエネルギッシュに活動していかないとダメなのではないかと感じました。
■話は変わりますが、自転車運転のルールが変わるとの事が話題になっていますね。自転車の3人乗り(子供)の件は、子供がヘルメット着用で免除したり、安定性の増す自転車は免除したりと、ただただ縦割りで自分の都合?!的に規制するのではなく、もう一歩先のこの国ことも考えればいいのに。。。
■自転車って人力ですよね。食料は必要ですが、直接的な燃料は必要ない環境にはもってこいの移動手段ですよね。安全を守るためのルールは必要ですが、ただただ可能性の芽を摘むのではなくて、未来の人が喜ぶようなことを考えるといいのにね。
■取り締まりの内容と事故防止率の因果関係は比例しているのでしょうか?