2008年02月19日
■集合住宅(マンション)の耐震
■区の方にちょっと話を聞いたところ、耐震診断の助成で今年度マンションはほとんどないとのことです。
■古いマンションの居住者で関心のある人が区へ問い合わせをするものの、「耐震生NGになったときに資産価値が落ちたらどうするんだ」とか「耐震性NGの時の改修費用」などの問題で耐震診断すら行わないていないのではとのこと
■確かにマンションの場合の耐震診断費用は数百万円かかることが多いようです。戸建木造住宅とは桁が違います。まずここが一つのハードルです。(区役所の助成では100万円もでるのですが・・・)
■資産性が落ちる云々の話は、ちょっとモラルに問題ありですよね。いつ起きるか分からない大地震。もし発生したときのことを想像したら資産性が落ちる云々の話は出来ないですよね。命にかかわることですし、建物が大きいので周辺地域への影響は大きいです。
■中古住宅の売り買いが多くなるとともに、そう遠くない将来、中古住宅をチェックする指標が整うことでしょう。そこでも、耐震性は重要な要素となります。住人の命を守る基本要素ですから当然ですよね。そうなると、こんどは耐震性があるマンションはそれをアピールしてセールスポイントになります。耐震性があるといえないマンションの資産性が下がるのは当然のことですよね。
■リノベーションなどで専用部分が新築同然になっても、躯体などの性能が低いマンションは売りにくくなると思います。現にアスベストを使っているマンションはリノベーション業者が購入を控えているということも聞きますので、耐震についても判断基準になると思われます。
■まずは、現状を知ることからはじめましょう。建物もそこに住む人も年をとります。できるだけ早めに手を打たないと、どうすることもできないところまで行ってしまいます。
■区分所有マンションの老朽化対策。そろそろ本腰でしないと、次々とマンションが高齢を迎えてきます。解体費の積み立ての義務化など最悪のことまで考えるところまで必要か?
■空き家は700万戸弱。今後人口が減って行けば、空き家も増える?
■廃墟となるマンションをつくらないようにいまできること やならければならぬこと



