2018年03月12日
■「地震予知」はウソだらけ
■『私はなぜ逮捕され、そこで何を見たのか。』や『地震と火山の島国』、『日本人が知りたい地震の疑問66』などの著者で日本を代表する地質学者の島村英紀さんの著書です。「地震予知」に対する期待はとても大きいですが、基本的にできないことを地震予知の歴史から国の方針そして地震に備えるためのことが書かれています。■日本中いつどこで起きるかわからない大地震。100年1000年その場所で地震が起きていなくても、それでも起きることはあるのです。わたし達にできることはなんでしょうか?「ふだんから地震が起きたらどうするどうなるを意識する」「耐震診断をして補強をする」「新築ならば耐震等級3」「耐震ブレーカーをつける」「地震保険に入る」「備蓄は多めに」「家族と話して意思疎通」「家具や家電が倒れないように」・・・想像しましょう。また実践している対策を教えてくださいね。当店でも3月4月は耐震相談強化受付中です。昭和56年から平成12年までのお住まいを耐震化して強く、そして制振装置を組み込んで揺れにくくしています。